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スノーホワイト 種族 人獣 ジョブ アタッカー タイプ テイルズ HP 450 ATK 60 DEF 70 PSY 60 コスト 40 召喚 スピードスタック 武装 なし 血晶武装 スノーブラッド 称号 赤と白の伽人 ふぅ、困ったわ。どうやっても『夢の世界』に戻れない……。 どうして『夢の世界』からはじき出されちゃったのかしら? いい加減お決まりのストーリーに飽き飽きして、 お母さまの『魔法の鏡』を割って髪飾りにしてしまったから? コビトさんたちがわたしの為なら何でもしてくれるっていうから、実際どこまでできるのかなと思って 「一人でお母さまの刺客を撃退できるように伝説級の魔剣になって!」とか無茶振りしたから? いいえ、そんなのはきっと些細なことね…… 問題は、このままじゃ『白雪姫』のお話が大変なことになってしまうということ……。 あの色情溢れる継母お母様のことですもの、わたしというストレスのはけ口が無くなった今、 その矛先が向けられるのはきっと若い王子様―― 催淫リンゴでたぶらかされて、淫らに乱れたインモラルストーリーになってしまうに違いないわ! ああ、そんなことになる前に、 早く『夢の世界』に戻ってこの魔剣コビトブレードでお母さまの野望をぶった斬―― あ……でもでもこれってチャンスなのじゃないかしら? ここって“リアル”よね……お話じゃない“本当の世界”なのよね? なら、“シナリオ”なんてないのじゃないかしら? 決まった王子様と決まったタイミングじゃないキスが……本当の恋ができるのじゃないかしら!? ……あ、勘違いしないでね。わたしはこの「役」すっごく気に入ってるのよ? でもね、悲しいと思わない? 意地悪な継母にひどい目にあわされて、 森に放逐された後に七人の小さなおじいさんに囲まれての軟禁生活、 その上暗殺までされてやっと王子様との恋を手に入れる―― これほど不幸に萌えた設定なのに、そこで味わう苦難も恋も幸せも、全部作られた決まり事だなんて! やっぱりリアルに体験したいじゃない? わたしはね、「役」じゃなくて本当に本当の恋をしてみたいのよ! 生まれついての姫だもの、わたしならきっと上手くやれるはず! リハーサルは何万回とすませたわ! さあ、そうと決まったら戦争とかでとっとと死んで、復活マッハの『本当のキス』をしてもらうのよ! ああ、ワクワクしてきたわ……見てなさい! 王子様と恋したり、林檎に毒をもられたり、甘くてしょっぱいお姫道、この味極めずにおくものですか!! ――と、いうわけで白ウサギさん、私の考えはまとまったのだけれど、『管理人』が何でしたっけ? ~from 『Tales of Scarlet White』~ 身長 コビトさんより大きいわよ! 体重 どんなにリンゴを食べても太らないわ! 最高速度 ほっぺにキスで即復活よ! 出身 夢の世界の「城の世界」 体質 ストレス耐性強 特技 誤飲 イラストレーター 夜汽車 CV. 早見沙織
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犬塚信乃 種族 人獣 ジョブ アタッカー セフィラ エソド タイプ 八犬勇 HP 550 ATK 100 DEF 100 PSY 70 コスト 60 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 薄刃村雨丸 称号 なし 雪降る真っ白な杉林の間を、雪煙を上げて縫うように駆け抜ける五人の剣士。 中でも際立って朴訥とした剣士が、気忙し気に後ろを振り返る。 「追って来ないっすね……」 「そりゃそうだ壮介、前を見な」 五人の紅一点、頬に牡丹の花を咲かせた剣士が、冷や汗を浮かべつつ目の前の崖に目を向けた。 その頂きを見上げた一同が一様に足を止める。 崖上に、黒山の影となって居並び見下ろすは虚ろの軍勢―― その黒山を作る甲冑の兵士たちはおどろおどろしい人の呻き声を上げているも、覗く中身は伽藍の堂。 それらを率いて前に立つ、長い辮髪を垂らした着流しの男が一歩進み出て、 薄ら笑みを浮かべ剣士たちに声をかけた。 「おやおや、五匹の犬っころが揃ってお散歩たぁなんとも可愛らしいこって」 「網乾っ……!!」 髪に牡丹を結った美麗の剣士が気炎を上げる。 しかし、着流しの男――網乾左母二郎はまるで意に介すことなく続け、 「“あのお嬢さん”も飛んだ食わせ者でやした。あっしもまんまと騙されちまった…… なぁ兄さん方、その刀、それが無ぇと上の方々に怒られちまうんですよ。 返して頂けませんかねぇ?」 と、ひと際目つきの鋭い剣士が背負った、煌びやかな布に包まれた一刀に目を向ける。 「あの野郎、何をぬけぬけと……」 背の「宝刀」に網乾の視線を感じた剣士は、忌々し気に火薬筒と短刀を引き抜く―― が、大柄な剣士がそれを制する。 「やめとけぇ道節。こんなところで発破なんぞ鳴らしたら、雪崩でみんなぺしゃんこじゃ」 「ちぃ……そうかもだがよ小文吾、発破無しであんな人数どうすんだよ? ……まぁ、しゃあねぇか」 道節と呼ばれた剣士は、宝刀を乱暴にひっつかむと、 「犬塚ぁ、俺はおめぇを認めやしねぇが、浜路の最後の頼みだ――受け取りやがれ!」 と美麗の剣士に投げつけた。 「犬山……」 「はは、大盗賊・犬山道節にしては聞き分けのいい。 そうじゃな、姫様をお救いするため、わしらはまた“会わねば”ならん。 それはあんたが持って逃げい。もう“約束”の五合目までは来たじゃろ。 ちぃと天気が不安じゃが、そろそろ“迎え”も来ようて」 「信乃さん。絶対、また会うっすよ! 『村雨丸』、もう二度と手放しちゃだめっすからね!」 「信乃、あんたとの勝負はまだ着いちゃいねぇ。 伏姫様の御前で白黒つけるまで、先にくたばんじゃねぇぞこら!」 「小文吾、荘介、現八……皆、すまぬ!」 美麗の剣士は決意の表情を見せると、しっかと宝刀を抱え一同に背を向け駆けだした。 崖上からにやにやとその様子を見ていた網乾は、更に大きく笑みを浮かべ、 「おっほぉ~背を向けた! こりゃあ武士にあるまじきというやつですかい? ま、あっしはそういうのには共感できちまう方ですがね。 それじゃあ『怨霊』の皆々様、あの逃げる優鼠を捕まえて、お宝を召し上げてくだせぇやし!!」 と両手を広げて号令をかける。 同時に黒山が崩れ、無数の虚ろ武者『怨霊』の群れが黒い雪崩のように崖を駆け下り一行に襲い掛かった。 「小文吾ぉ! もうこんなん雪崩見てぇなもんだろ! やっぱ発破使うぜぇ?」 「うはは、しかたあるまいな!」 「恰好つけちゃったけど、やれる気しませんよこんなの……!」 「やれなきゃ死ぬだけさ! それとも死んでから泣き言うかい? 壮介!」 四匹と大群――誰の目にも勝敗明らかなるこの状況、だが見よ、 四匹の剣士の奮闘は、怒流の如き亡者の流れをしかと食い止めているではないか。 美麗の剣士――犬塚信乃は、歯を食いしばり、喧騒を背に振り替えることなく雪山を駆け天を仰いだ。 「来たぞ! “月”は、まだか……!!」 雪が、止んだ。 続いて立ち込めていた曇天が、何かに恐れをなしたかの如く分け去っていく。 そして、天が光った。 誰もが見上げた夜天に浮かびしは、大きく白い宙天の月――。 見やった網乾が頭をかき、苦々しい笑みを浮かべる。 「やれやれ、まぁたあんたですかい? 前もこれでまんまと逃げられちまったんだよなぁ」 月光の真ん中、大きな月を背負いしは、艶香漂う天女が一人。 『待たせたね。“月の車”を持ってきた――さぁ、<異界>へ飛ぼうじゃないか』 ~『真説・紅焔八犬伝』より~ 身長 5.76[尺] 体重 16.5[貫] 出身 武蔵国 大塚村 許嫁 浜路 運命の字 「考」 嫌い 女呼ばわりされること イラストレーター 沙汰 CV. 鳥海浩輔
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黄昏を越えし戦士 海種002:ベルゲルミル 海種029:サーガ
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ユグドラシルの奇跡
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リップル 種族 海種 ジョブ アタッカー タイプ シー・コボルト HP 300 ATK 20 DEF 10 PSY 20 コスト 10 召喚 エースサポートP 武装 なし 血晶武装 なし 称号 ブラウニーズカムヒア! エイ! ホウ! エイ! ホウ! オ~イラは 海のあ~らく~れ漁師~♪ 港ご~とに女を泣かす~♪ 大物め~ざし~てやってきた~♪ 波~をか~きわ~けやってきた~♪ ――ってなわけだけど……オイラは今どこにいるんだ? でっかい魚を追いかけてるうちに、ぜんぜん知らないところまで来ちゃったみたいだけど…… ここ、どこの港だろ? しっかしこの港、あちこちに大物がいるんだな~! マカラやケートスなんかよりも全然おおきい――おろ!? な、ななな……!! あそこにいるの、なんてステキな“大物”なんだ! ……ふっ、リップルさんは海の男。 この港でも罪な涙を流させちゃうんだな……すぅ~はぁ~……よ~し――。 「や、やぁ! そこのステキなかのじょ~! オイラと一緒にうまい魚でも、食べないか~い?」 「………」 「か~のじょ――」 「ぺぺ、生臭いのはきらいかしらん」 はうっ、北の海より冷たい視線……! いやいや、ここでめげてちゃ海の男の名折れ! 「獲れたてぴっちぴちな魚ならきっと大丈夫さ! ほら、あそこに見える、あのでーーっかい魚を、凄腕漁師のオイラが獲ってきてやるよ!」 「……あれは“たんかー”っていう船かしらん」 「へぁ!? あれ船なの!? あんなでっかいのが!? じゃ、じゃあアレ! アレにしようかな!!」 「あれは“ふぇりー”っていう船かしらん」 「あれも!? へ、へぇ~、キミとても物知りなんだね」 「あなた漁師なのに、船と魚の区別もつかないのかしらん」 「うぐ……」 「……はぁ、お兄ちゃまはいったいどこにいるのかしらん。 ここらにブラウニーに似た子がいたって聞いて来たのだけど、 まさかあなたじゃないかしらんね……とりあえず、あっちの方を探してみるかしらん」 「あ、あれ、どこいくの?? オイラは海の男……ちょっと待っ……」 …………… ………… ……オ オ~イラは 海のあ~らくれ漁師~♪ の~がしたさ~かなが大きくも~♪ め~げるなしょ~げるなつ~ぎだ次~♪ ~『伝説のブラウニーを探して』より~ 身長 1.25[meter] 体重 27[kg] 好きな言葉 大漁 好きなタイプ かわいい系 癖 勘違い 荒くれ度 思ってるよりかは低い イラストレーター 創-taro CV. 慶長佑香
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応龍 種族 海種 ジョブ アタッカー タイプ 四霊 HP 600 ATK 120 DEF 80 PSY 90 コスト 70 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 トラダメージカットD 称号 不明 かの『大崩壊』がアケローン世界を飲み込んだとき、龍は大いに沸き立った。 ――あの無類に争いを好む『蚩尤』であれば、必ずやこの戦乱へと身を投じるに違いない。 かつての宿敵と、ようやく決着をつけることができるのだ……! 勇み争乱に飛び込んだ龍であったが、因果は二者の邂逅を許さず、 『蚩尤』はとうとう龍の前に姿を現すことはなかった。 失望、無念、憤怒――様々な感情に身を焼かれた龍の咆哮がアケローンの虚空を裂く。 その足元に、混沌を宿した霊獣の群れと回路を狂わせた機甲の残骸たちを踏みしめて。 ――気も紛れるかと、世界の守護者であった頃の心持ちを思い出し、 こうして破壊者たちとも戦ってみたが、 結局かようなものでは満たされぬ、満たされぬ、満たされぬ……! 『蚩尤』とまみえたかつての戦いで、ここが死に場所と定めた龍は、 主と交わした「殺生の戒」を破った。 その主も失い、戒を破った罰として天へと帰る道すら失った彼が望むものは、 もはや宿敵との決着のみ。 それすらも叶わぬのであればいっそ―― 龍の衝動が臨界を超えようとしたそのとき、その鋭敏な髭が捉えた。 ここではない世界での、新たなる争乱の揺らぎ――。 その争乱は多くの次元、神魔霊獣を巻き込み、大きく、巨大な渦となるだろう。 それは『大崩壊』と同等、あるいはそれを超えるかもしれない――。 龍はギラリと目を光らせた。 ――これならば貴様にも届くか……今度こそ……! 守るものも、失うものも無くした龍は、再び咆哮する。 ――来るがよい蚩尤! 我が全てを喰らい尽くす、その前に……!! 巨大な翼をはためかせ、荒れ狂う大気だけを残し、龍は虚空へと飛び去った。 全長 天を割る 重量 天を落とす 帰るところ もはや無い 能力 嵐を巻き起こす かつての主 黄帝 兄弟の一角 麒麟 イラストレーター kera
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グラウロ 種族 人獣 ジョブ マジシャン タイプ ドルイド HP 400 ATK 40 DEF 60 PSY 50 コスト 30 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 PSYアフェクダウンA 称号 不明 ドルイドは、聖なる木『ロブル』と共にあり、『ロブル』を尊び、『ロブル』のために生きる。 彼らにとって『ロブル』は絶対であり、故に迷うことが無く、 『ロブル』の前に世界のあらゆるものを平等と捉え、遍く全てに公平なる調停を下す。 故に“樫の賢者”と呼ばれ――。 不義の関係を罪に問われた男が訴えた。 「この女が悪い! ドルイド様、どうぞ正しき調停を!」 対して、相手の女が訴えた。 「この男こそ悪い! ドルイド様、どうぞ正しき調停を!」 ふたりの訴えを聞いたグラウロは、抱えた聖木を厳かに地に立てると両者に告げた。 「相争う者たちよ、各々が主張をロブルに問うてみるが良い」 「……木に?」 「訊くのですか……?」 「その言葉に真実があるのならば、ロブルはきっと答えてくれよう!」 「……聖なるロブルよ、この女が私を誘惑したのです! どうぞこの女に罰を!」 「……聖なるロブルよ、この男が私をそそのかしたのです! どうぞこの男に罰を!」 「…………」 「…………」 「…………うむ、聖なる『ロブル』は答えなかった! 故に真実は無く、どちらも悪である! 両者引っ立てい! では次の調停希望者、入られよ!」 ドルイドは、聖なる木『ロブル』と共にあり、『ロブル』を尊び、『ロブル』のために生きる。 彼らにとって『ロブル』は絶対であり、故に迷うことが無く、 『ロブル』の前に世界のあらゆるものを平等と捉え――。 身長 1.9[meter] 体重 90[kg] 生息域 樫の森 信奉 ロブル(樫の木) 木は喋る? 『ロブル』ならきっと喋る! ロブルの声を聞いたことは? 尊過ぎて、私如きが耳にするなどおこがましい! イラストレーター 加藤さやか CV. 石原雅人
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仁王・阿 種族 神族 ジョブ アタッカー タイプ 仏神 HP 400 ATK 40 DEF 60 PSY 50 コスト 30 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 仁王神拳 称号 不明 なっておら阿阿阿阿ぬッ!! なっておらぬぞ貴様阿阿阿阿っ!! “英血の器”だかなんだか知らぬが阿阿阿、な阿阿阿んだその闘い方は阿阿阿阿!!! 我の隣でそのような闘いかた阿阿阿! 気になってまっっっっっっったく集中できぬっ!! 何故男らしく雄叫びをあげないいいい!! 何故拳を握りいいい、叫び打ち込まないいいい!!! 我が前でえええ、そのような闘い方をするなどおおお、 断っっっっっっっじて認めぬううう!!! 戦士なら阿阿阿、『阿阿阿』と猛々しく叫び声をあげえええ、 余すことなく出し尽くしいいい、敵を射竦める咆哮を放てえええいッ!! 怒りの全てを拳に乗せええええ、本能のまま打つべしッ! 打つべしッ! 打つべしいいいいいッ!! そもそもおお、そのような戦い方を誰にならった阿阿阿阿!! そのような阿阿阿、むさ苦しいむっつり面でえええ、口を結びいいい、 歯を食いしばりいいい、耐え忍ぶようにいじましく拳打つ姿などおおお…… そのおおおお……なんだ阿阿阿……… 可愛らしい我が弟者の顔を思い出してしまうではないか阿阿阿阿ッ!!! もう無理っっっ!! 阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿っっっ、可愛いいいいい!!! 身長 2.4[meter] 体重 220[kg] 象徴 始まり 所属 千手二十八部衆 弟者 吽 最愛 弟者 イラストレーター もりお CV. 北沢力
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アニムス 種族 魔種 ジョブ マジシャン タイプ デモン HP 650 ATK 100 DEF 100 PSY 90 コスト 80 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 キルゲインAS アーツ 汝の心の内を魅よ 範囲内にいる敵ユニット全てに、「自身の攻撃力に応じたマジシャン属性ダメージ」を与える。 称号 不明 あのさ、今の“君”は“本当の君”だと思うかい? 清廉潔白なイメージで、周囲の誰からも“いい人”と思われている君でも、 君自身、“そうじゃないのかも”って思うことがあると思うんだ。 感情がむき出しの幼い頃には、少なからず残酷な君がいたのではないかな? けれど今の君は、常に周りに気を配り、“正しく”あろうとしている。 では、“正しい”とは何なのだろうね? 他人が喜ぶこと? 人の為になること? いいや、違うよね。 他人の反応なんてのは「目的」という概念に挿げ替えることが出来る、ただの「都合の良い結果」だよ。 実際、君の“正しい”とは、君の中にある“正しくない”を選択しないことなのではないかな? そしてそれをしっかりと選択できているということは、君が自身の中に、高圧的で、加虐的な、 嫌悪すべき自分を、リアルに想像出来ているということになると僕は思うんだ。 だからこそ、それを“正しく”避けることで“正しく”あることが出来ているのではないか、とね。 わかるかい? ふふ、その血をご覧。今、君の手を艶やかに濡らしている“それ”さ。 “それ”は君の所為なのかい? 違うよね。認めたくないのだろう? いいんだ。それでいい。 わざとじゃない……“自分の所為”じゃない。その気持ちが大事なんだ。そうやって――僕は生まれた。 僕はね、神話や伝説の中には存在しない。 それでいて君たち人の起源から存在していると言ってもいい。 僕は君らのアーキタイプ(元型)さ。誰の中にもいて、誰の心のうちにも潜んでいる。 そしてそっとその心の痛みを撫で、愛でて、糧として来たんだ。 ただね、それがしっかりと認識されたのはほんの最近さ。 あらゆる事象は認識されることで形を得る。 ゆえに、つい最近になって形になった“新しい存在”というわけだ。 その血、とてもいいよ。とってもきれいな“紅”だ。 君の「認識」がその血を通して僕に形をくれた。 もうわかったよね。有り体に言うとだね。僕は――君の中の悪魔だよ。 身長 ふふ、君の背徳的な妄想通りに 体重 ふふ、君の人倫にもとる劣情通りに 生息域 君の中さ 目的 今、僕の肢体を見て君が思ったことさ 暴力性 君が想像してしまった通りさ 望み 僕を認識し、“認めない”ことさ イラストレーター カスカベ アキラ CV. 甲斐田裕子
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アカズキン 種族 人獣 ジョブ アタッカー セフィラ ネツァ タイプ テイルズ HP 700 ATK 130 DEF 130 PSY 70 コスト 90 召喚 タイムマナヘイスト 武装 タイムマナヘイスト 血晶武装 おばあちゃんぱんち改 称号 赤と白の伽人 「ねぇ、おばぁちゃん。おばぁちゃんのおみみはどうしてそんなに大きいの?」 ――あ? 何だよいきなり……。 「……そう、敵機の接近を鋭敏に察知するためよね」 ――は? いや、間違っちゃいねぇけどさ、「敵機」って……。 「じゃあ、おばぁちゃんのおメメは どうしてそんなに大きいの?」 ――いや、だから何なんだって……。 「……ううん、いいの。わかってるわ…… 『威圧式広角イレイザー』で相手の行動を牽制するためよね……」 ――おいおい、どうしちまったんだ? ショックなのはわかるぜ? けど“あれ”はオマエのせいじゃ……。 「いわないで! その大きなお口は『大口径ハイパーブラスター』で敵を粒子にまで分解するため……!! わかってる……わかってるのよ!!」 ――オレがわかってないんだけど! もはやそれ「狼」どころか「おばぁちゃん」ですらないんだけど!? 「そう、違う……ダメなのは私―― おばぁちゃんはこんなにもすごいのに、私はそのポテンシャルをまったく引き出せていない…… 今まで勝ってこれたのはおばぁちゃんの性能に頼っていただけなのよ!」 ――いや、確かにオレらは突然『夢の世界』を“おん出された”よ? けどそれとオマエがどうだとかは全然関係な……。 「関係なくなんてないわ! きっと『夢の管理人』――アリスちゃんたちに何かあったのよ…… そして私がふがいないばかりに、彼女たちのピンチに駆けつけるどころか、 気づくことすらできなった……!」 ――確かにそうかもしれねぇがよ……そう気落ちするなって。 またきっと帰れるさ。オレで良けりゃ力になるしよ。 「……さすがね、おばあちゃん」 ――あお? 「『物語の主人公が物語から追い出される』というこの絶望的な状況ですら、 そんな風にあっけらかんとしていられる獣のように図太く無感情な神経、さすがはほぼ狼――」 ――失礼か! あといま狼って言ったよね!? 「言ってないわ。でもそう、そうよね……ありがとうおばぁちゃん、目が覚めたわ。 こんなの私らしくない。私はアカズキン……殺人猟師や人食い狼にも負けない不屈のヒロイン! そんな私が、死闘を繰り広げた強敵(とも)のピンチを見過ごすわけにはいかないわ! 要は私が成長すればいいのよね! よ~し、見ててアリスちゃん、見事エースパイロットとなって、『夢の世界』を取り戻して見せるわ! そんなわけだからおばぁちゃん、隠されたリミッターを解除するわ…… いくわよVMAX発動! おばぁちゃ~~ん、ゴー―――!!!!」 ――ちょ……オマエ何言って……あれ、なんか体が……え、えええええええ!!?? ~from 『Tales of Scarlet White』~ 身長 1.49[meter] 体重 38[kg] 仕事 『森の管理人』 性格 人の話を聞かない 好きなもの おばぁちゃん 愛機 おばぁちゃん イラストレーター タイキ CV. 諏訪彩花